建設従事者教育は、不安全行動等の防止を目的として、建設業労働災害防止協会の都道府県支部が専門機関として、事業者に代わって安全衛生教育を実施します。各事業者の建設現場に当支部の講師が出向いて実施することとしており、その教育内容については基本的なカリキュラムにご要望に応じて効果的な教育内容を盛り込むことが可能です。他工事との合同の教育も可能ですので、支部事務局までご相談下さい。
※国土交通省発注の工事では施工業者が「建設従事者教育」を実施した場合、工事成績評定の際に「創意工夫・安全衛生」の項目で、2点加算されます。なお、地方自治体も国にならい、工事成績で評価・加点をしているところもあります。詳しくは各発注機関にお問合せ下さい。
※希望者にはCPDSの代行申請を行います。
建設工事現場で直接建設工事の施工に従事する建設従事者
要請のあった建設工事現場の作業所に、当支部の講師が出向いて教育を実施します。
受講料 6,501円/人(税込)
テキスト代 未定:講習内容に応じてテキストを使用します。
※ 受講料は、受講者全体が20名未満でも、最低価格として20名分の受講料をお支払いいただきます。
学科4時間、実技2時間の計6時間
ご希望の開催日時、開催場所、受講者数(予定)、工事概要等をご確認の上、建災防京都府支部事務局(TEL:075-231-6587 講習担当)までお問い合わせください。担当講師とのスケジュール調整等の必要がございますので、即日の決定には至りませんので、ご理解をお願いします。
WEBからの予約は出来ません。直接、建災防京都府支部事務局へご連絡をお願いします。